全日空ANAがパース直行便を就航:オーストラリアの自然が近くなる!

今日9月1日に成田ーパース間の全日空直行便がスタートしました。
2002年まではアンセット航空がパース・成田間を就航していましたが、2001年に倒産、2002年には営業停止となり、それ以来パースから日本への渡航はシンガポール航空、タイ航空、マレーシア航空、そしてガルーダ・インドネシア航空を介していました。つまりパース・成田間の直行便は17年もの間なかったのです。

https://www.ana.co.jp/ja/au/international/promotions/nrt-per/

今回の就航は、オリンピックに向けてパースからの観光客の増加、そしてもちろん「オーストラリア村」とも呼ばれるようになったニセコへのスキー客の増加を見込んでのものと思われます。またそれにより、日本からの観光客も増えるでしょう。

パースは美しい自然に恵まれた西オーストラリアの州都で、マリンスポーツも盛ん、そして春になればワイルドフラワーなども楽しめます。日本でも話題になったクオッカというかわいい動物もパース近くのロットネスト島で生息しています。ワイナリーも多く、食材の豊富なことからも様々な国際色豊かなレストランもたくさんあります。

成田からもパースからも1日1便。

どちらも10時間ほどの飛行機の旅です。パースからの9月1日便は、1000キロの西オーストラリア産アボカドも「ご搭乗予定」だそうです。

この「がびのアネックス」では、そんなパースの見どころ、ショッピング、そしてわたしの大好きなレストランめぐりをご紹介していきたいと思います。

どうぞ、これからもよろしくお願いします。